ロボット

NHK学生ロボコン大会特番とサイエンスZERO

| 投稿者: 機械工学科

学科長の松尾です。

またもや, NHKで番組収録しました。

まず, 本学のチームが2年連続出場したNHK学生ロボコン2017大会が特番となって, 07/17, 09:30から総合放送で全国放映されます。結果は1勝1敗でしたが, その1勝が強豪優勝チームを予選リーグで倒す大金星で, この試合は番組でも取り上げられる見込みです(私は運営サイドなのでこれには映らないと思います)。

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サイエンスZEROと学生ロボコン大会ネット中継

| 投稿者: 機械工学科

学科長の松尾です.

NHKで番組収録しました.

Fig1

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講義紹介 「マイクロコントローラ実習」

| 投稿者: 機械工学科

 皆さんこんにちは。サイバネティクス研究室の大山です。

 今日は2年生の後期科目「マイクロコントローラ実習」の内容と成果を紹介します。

 この授業は2年生の後期にコーター制(8週間)で行う授業です。毎週2コマ(3時間)の実習で、Arduinoと呼ばれるマイクロコントローラ(マイコンシステム)のプログラミングの学習と、応用としてライントレースロボット、カラーボール追従ロボットを製作します。授業の予定は

第1週 AVRマイコンの構成とArduinoプログラム開発環境
第2週 ディジタル入出力プログラムの作成
第3週 アナログ入出力プログラムの作成
第4週 ライントレースロボットのシステム構築
第5週 ライントレースロボットの成果発表
第6週 画像認識・追従ロボットのシステム構築
第7週 画像認識・追従ロボットのシステム調整
第8週 画像認識・追従ロボットの成果発表

となっています。1年後期に学んだプログラミング基礎(C言語)が基本になっています。

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ロボコンで1年生たちが大活躍

| 投稿者: 機械工学科

こんにちは,助教の上野です.

現在ロボコンメンバーたちは,大会へ向けてロボットの改良と練習に励んでいますが,今回はそれを裏で支える1年生メンバーの活動について紹介したいと思います.

現在4年生のメインメンバー6名に加え,1年生5名が積極的に活動に協力してくれています.
4月に入学したばかりで,全員普通高校出身ですから,加工法も何も全く知らない状態からの参加でした.
しかし今や彼らの協力は無くてはならないものとなっています.

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2016ロボコン挑戦授業始動:2017大会を目指して

| 投稿者: 機械工学科

学科長の松尾です.

学生ロボコン2016大会挑戦メンバーの奮闘の一方で,2017大会を目標とする2016年度の授業(またまたややこしい)が始まりました.

2017年度はABU大会が東京で開催される予定です.開催国特権で国内大会上位2チームが出場できるので,国際大会出場のチャンスが2倍です.

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ロボコン挑戦:大会出場権獲得 !!!!!!!

| 投稿者: 機械工学科

学科長の松尾から,ロボコン挑戦その後のご報告です.

さて,2015年度受講生の有志によるNHK学生ロボコン2016挑戦(ややこしい)ですが,このたびめでたく第2次審査を通過し,7月に行われるNHK学生ロボコン大会への出場権を獲得しました(http://www.official-robocon.com/jp/daigaku/daigaku2016/officialentry.html).実に,工科大としては2009年大会初出場以来,7年ぶり2度目の快挙です.

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ロボコン挑戦:第1次ビデオ審査通過 !!!

| 投稿者: 機械工学科

学科長の松尾です.
ロボコン挑戦チーム,その後です.

1月22日の最後の授業で試作機のお披露目(Fig.1,2)をした後,
さらに試験期間も製作を続けてビデオ撮影(Fig.3),
無事2月9日締め切りの第1次ビデオ審査に応募しました.

Fig1_2Fig.1: お披露目の様子その1
Fig2 Fig.2: お披露目の様子その2
Fig3 Fig.3: 撮影したビデオのワンシーン

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ワーム型ロボットの研究開発:4輪駆動運搬車両の開発について

| 投稿者: 機械工学科

みなさんこんにちは.機械工学科の福島です.

前回,NEDOプロジェクトにおいて(株)タウ技研と「ワーム型ロボット」を共同開発していることを報告しました.実はこのロボットは機械工学科学科長の松尾先生が学生と訪問された国際ロボット展でNEDOブースにて動展示していました.本学を大きく宣伝していなかったのですが,本学科の学生(1年生)も何人か展示ブースに立ち寄って東京工科大のワーム型ロボットであることに気付いたそうです.

デモ時のワーム型ロボットは直径98mm,長さは10m弱の構成でした.展示ブースではトンネル内で崩落事故が発生して大型トラックが横転している場面を再現していました(Fig.1).この事故に対応するため,ワーム型ロボットを搭載した運搬車両(この時は暫定的にクローラ型ロボットに搭載)はできるだけ事故現場の近くまで移動し,自ら進めなくなった時に,押し出し機を使ってワーム型ロボット本体を進展させて(Fig.2)トラックの内部や狭隘部の状況を探査するというシナリオでした.

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Fig. 1事故現場付近まで運搬ロボットで移動

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Fig.2 押し出し機でワーム型ロボットを進展させる様子

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ロボコン挑戦:ただいま1号機製作中

| 投稿者: 機械工学科

学科長の松尾です.
今年も残り1ヶ月を切りました.
ロボコン挑戦チームは,限られた時間で頑張ってます.まず,今年のテーマは競技フィールドが複雑なので,実験用のフィールド製作が大変です.上野先生の指導のもと,みんなで力を合わせてなんとか形になってきました(fig.1).
Fig1 fig.1

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2016年のロボコンへの挑戦

| 投稿者: 機械工学科

学科長の松尾です.

後期に入ってもう4週間が過ぎました.
コンピュータサイエンス学部3年生のロボコン挑戦授業も,後期からは大学ロボコン優勝&ABUロボコン体験者の上野助教が担当教員となり,受講生諸君のプロジェクト推進をしっかり指導してくれています.

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