機械工学実験講座
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皆さん、こんにちは。機械工学科の学科長の高橋です。
工学部機械工学科では、8月20日(日)のオープンキャンパスの際に、機械工学に関連した事項をわかりやすく実験で体験できる“機械工学実験講座”を下記の通り開催します。午前中のオープンキャンパスに参加・キャンバスランチ(無料)で食事した後でも参加できます。下記フォームよりお申込みください。
機械工学実験講座は下記フォームよりお申込みください。
■機械工学実験講座申込はこちら
https://www.teu.ac.jp/siryou/pc/2023.html
オープンキャンパスに参加される方は必ず下記フォームからも申込みください。
■8月20日オープンキャンパス申込フォーム(申込制/入退場自由)
https://www.teu.ac.jp/entrance/open/reception/index.html
機械工学実験講座 | |||
コース | 1)振り子による剛体の慣性モーメントと重力加速度の測定実験 | 2)鉄鋼材料の熱処理 | 3)工学的な視点から『音』について解明しよう! |
実験概要 | 重力のおかげで、大気が宇宙へ拡散していかず地球のまわりに存在できます。生命の維持以外にさまざまなことに密接に関係しており、重力を深く理解することは重要なことです。今回の実験では、古典的なボルダの振り子による重力測定と、可搬型絶対重力計の原理について説明した後、本学で新たに制作した剛体振り子を用いた光学的時間測定とデータ処理システムによって重力加速度を推定します。同時に慣性モーメントの概念についても深く学びます。 | 身近にある素材(ピアノ線・針金)や器具(カセットコンロ・ペンチなど)を使って、加熱と冷却の組み合わせから成る種々の熱処理を体験し、焼きなまし・焼き入れ・焼き戻しに伴う鉄鋼材料の強度や靱性の変化を体感します。また、引張試験を行って応力ひずみ曲線を作成し、鉄鋼材料の引張強さや伸びを実測します。 | 私たちの生活に身近な『音』について、工学的な視点から学習していきます。今回の講座では①物体の振動と音の発生のメカニズム ②人の音の聞こえ方(ラウドネス) ③音楽による快適性の向上について、簡単な実験や体験と解説を通して音のしくみや不思議な現象を学んでいきます。音や振動について苦手意識がある方でも気軽に学べる内容になっています。 |
人 数 | 9名 | 10名 | 10名 |
備 考 | 無償 | 無償 | 無償 |
スケジュール | 12:30-12:50 受付 | 12:30-12:50 受付 | 12:30-12:50 受付 |
13:00-16:00 | 13:00-15:00 | 13:00-15:00 |