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就活本番直前! 模擬面接

| 投稿者: 機械工学科

みなさん初めまして。
材料グリーンプロセス研究室に仮配属となりました、機械工学科3年生の茂木大知です。
今年2023年は私が4年生へ進級し、材料グリーンプロセス研究室に正式配属される年です。
がんばります。!
このブログでは3年生後期の講義である創成課題の一環として行った、材料グリーンプロセス研究室の「模擬面接」について紹介させていただきます。

面接は就職活動をする際に必須となる重要な事柄の一つです。
我々学部3年生は就職活動が本格化し企業によっては早期選考などが始まる時期を迎えて、就職採用面接を実際に行う人も出てきています。
事実、材料グリーンプロセス研究室3年生のメンバーのひとりは、企業の最終面接をクリアし、昨年12月の段階で、既に1社の内々定を獲得しています。
このような時期に本番を見据えた模擬面接を体験できることは、他大学のライバル達に対して大きなアドバンテージとなります。

今回の模擬面接では、古井光明教授をはじめとする面接員が3名の3対1の面接を行いました。
模擬面接を受験するだけでなく、評価項目に対する面接員の採点やコメントがフィードバックされました。
また、面接の質問に対する回答を文章に起こし、自分以外のメンバーの回答を面接員の目線で添削する相互チェックを行いました。

私は模擬面接の準備として面接員から質問されるであろう内容、例えば「強み」や「ガクチカ」をあらかじめ想定し、それに対する回答を用意して模擬面接に臨みました。
それにも関わらず、面接員を目の前にして実際に質問をされると緊張で頭が真っ白になってしまいました。
用意した回答を忘れてしまい、うまく答えることができませんでした。
この経験から、回答の暗記は棒読みになりやすい,言葉に詰まりやすい,忘れた際にパニックになるといったデメリットがあると感じました。
今後は、流れや要点のみを頭に入れその場でシナリオを構成しながら回答することで、多少言葉に詰まっても熱意が伝わる回答をしていくことを目標とし、自主練習に励んでいきたいです。

また、面接後に他のメンバーの回答を客観的な視点から添削することで、より良いと感じる改善案を提案することができました。
これにより、メンバーの回答の良い部分を参考にするだけでなく、今までわからなかった自分の回答の悪い部分にも気づくことができ、より伝わる内容に改善することができました。

面接はどのような企業の採用試験でも必須であり、その重要性はかなり高いと思います。
できるだけ早めに対策を講じることで、自分が希望する企業への就職に近づけることができます。
就職を控えた私たち3年生だけでなく、1年生,2年生のみなさんも自己分析や多くの人たちとのコミュニケーションを通して、自分の考えや経験を相手に伝える訓練を行うことをお勧めします。

自分の至らぬ点を痛感するとともに、改善を図ることができた模擬面接となりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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