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材料グリーンプロセス研究室の自己推薦選考を受けて

| 投稿者: 機械工学科

皆さんこんにちは。
このたび、材料グリーンプロセス研究室(古井・加藤研究室)に仮配属となりました、工学部機械工学科3年生の池谷佳大です。
私は研究室の配属にあたって自己推薦選考を志望しました。
このブログでは自己推薦選考を通じて私が考えたこと、学んだことなどについてお話ししたいと思います。

 

はじめに私が自己推薦選考を決意した経緯です。
私は2年生後期のコーオプ実習において、ワイヤーカット放電加工を専門に扱う企業で金属の精密部品加工に関する実習をしました。
実習を行う中で、金属はその種類によって様々な特性があり、扱い方が全く異なることを知りました。
さらに実習を続けるうちに、金属加工のおもしろさや奥深さを実際に体験し、金属についてより深く学びたいと考えるようになりました。
3年生に進級し研究室配属のシーズンになると、主に金属の加工プロセスを研究対象とする材料グリーンプロセス研究室に入りたいという気持ちが固まりました。
同時に、材料グリーンプロセス研究室は毎年大人気で倍率が高いことがわかりました。
そのため、材料グリーンプロセス研究室に入れるチャンスを増やすためにも自己推薦選考を逃す手はないと思い、自己推薦選考を受けることにしました。

材料グリーンプロセス研究室の自己推薦選考は調書と面接のふたつで審査されます。
調書は、コーオプ実習で一番ためになったこととそれを卒業研究でどのように活かしてゆきたいか,興味を持っている材料の何を研究したいか,自己PRの3点を具体的・定量的に、しかも理路整然と文章にまとめることが求められました。
調書を書くときのポイントは、始めに結論から述べ、そこにエピソードを交えながら理由を説明することです。
コーオプ実習で一番ためになったことでは、磁化しないピンセットを製作するという自主課題に取り組んだこと,そこから得られた自分なりの考え方を具体例として書きました。
興味を持っている材料は、綿密に下調べを行うと同時に、似た性質の材料について比較しながらまとめることを実践しました。
そうすることで、その材料の何について研究したいかを書くときの手掛かりになりました。
自己PRでは、自己分析結果から自分はどういう人間であるかを客観的に記述しました。
加えて、古井先生・加藤先生へ伝えたいことをたくさん書き出し、その中から取捨選択して文章としてつなげる方法を取りました。
そうすることで端的で伝わりやすい文章が書けるようになったと思います。

続く面接では、それらを自分の言葉できちんと受け答えることが審査されました。
高校や大学は一般受験だった私にとって、面接は初めての経験でかなり緊張しました。
後から冷静になって面接を思い返すと、果たして私はまともな受け答えができていたのか、そればかりが頭をよぎって不安でした。
私は自己推薦選考を通じて、必要な情報を事前準備により得ること,理由を交えて説得力のある文章を組み立てることの重要性に気づくことができたので、今後のグループディスカッションや就職活動における面接での自信へとつながりました。
それと共に、自分の考えを的確に相手に伝える力は就職活動や社会人になってからも必要とされるスキルなので、もっと鍛えていく必要があると痛感しました。

最後に、このブログに目を通して下さった機械工学科1年生,2年生の皆さんへメッセージを送ります。
研究室配属ではGPAも大切ですが、GPAが低いからといって自分の第1志望の研究室を諦める必要はありません。
GPAよりもむしろ、研究室で何をしたいのか,それを活かしてどのようなエンジニアになりたいのか,卒業研究の知識や経験をもとにどのような人生を切り拓いていきたいのかが重要です。
少なくとも、古井先生・加藤先生はそのような卒業研究に向けた熱意を十分にくみ取って下さる先生だと感じました。
自己推薦選考を通じた学生生活の振り返りや未来の展望は、必ずや次につながります。
研究室配属の際はぜひ自己推薦選考を有効に活用して下さい。
私は、古井先生が面接の最後におっしゃられた「5 つの気(やる気・元気・本気・根気・勇気)」をもって金属加工の卒業研究に積極果敢に取り組みたいと、このブログをしたためながら決意を新たにしているところです。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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