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大学生活のスタートダッシュ!

| 投稿者: 機械工学科

皆さんこんにちは。
材料グリーンプロセス研究室に所属している、機械工学科4年生の石川千尋です。
まず初めに、東京工科大学へ入学された新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
2021年度が始まり早1ヶ月が経ちますがいかがお過ごしでしょうか。
このブログでは研究活動をメインにして、スタートダッシュに不安が残る新入生の皆さんへ、背中を押すようなメッセージを伝えられたらと思います。

私が所属する材料グリーンプロセス研究室では、今年度の研究室活動のモットーとして「私たちの連携...密です。」を決めました。
コロナ禍の影響で例年行っている歓迎会が出来ませんでしたが、この状況下だからこそ古井光明先生やメンバーと連携し、互いに切磋琢磨しながら、親密な、また心密な研究室生活を送れたらと思っています。

私の卒業研究である「高温ひずみ分布計測法の確立」について触れます。
これは、1500℃以上の超高温状態にした材料(金属やセラミックス繊維強化セラミックス複合材料)のデジタル画像を撮影し、その表面や内部に存在するひずみを正確に測定する方法を確立することが課題です。
この測定方法が確立されると、超高温下で生じる材料の破壊現象をリアルタイムで観測することが可能になり、金属やセラミックス繊維強化セラミックス複合材料の信頼性や性能評価への大きな手助けになります。
特にセラミックス繊維強化セラミックス複合材料は航空機エンジンへの実用化が期待されており、航空機の燃費向上や環境負荷の低減ができます。
現在は先行研究を調査しながら、自分のテーマの背景や経緯を理解すると共に、課題解決の目的や目標を探っています。
卒業研究に取り組み始めた中で、ひとつ気付いたことがあります。
それは大学4年生こそ勉強する学年ということです。
3年生までと異なり日々の講義や実験がないため、そこまで忙しくはないと思っていました。
しかし実際は真逆で、研究を行うためには講義・演習で得た知識や経験を実践の場で活かす必要があります。
卒業研究は答えがない未知の課題に挑戦するからこそ、習うのではなく、自ら進んで学ぶ姿勢が大切であることを痛感しています。
研究室のモットーにあるように、先生方やメンバーと協働・共創して、楽しみながら、少しずつ成果を出していきたいと思っています。

最後に、環境が変わり慣れないことが多く、大学生活のスタートダッシュに不安を抱える方へメッセージがあります。
結論から言うと、困ったら周りに頼りましょう!
その時はまず自分の考えを伝え、相手の意見やアドバイスを尊重することが大切だと思います。
仲間とゲームをしながらでも良し、オンラインで語り合うのも良し。
また、give and take を意識しましょう!
自分から進んで give して、相手に take してもらうことを心がけると、心配や悩みがとけほぐれると共に、次第に仲間の輪が大きくなります。
「3人寄れば文殊の知恵」、機械のものづくりもそうですが、一緒にやった方が楽しいし、きっとうまくいきます。

最後まで読んで下さり、本当にありがとうございました。
八王子キャンパスでお会いできる日を楽しみにしています。

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