機械工学科女子
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こんにちは!
材料グリーンプロセス研究室に所属する、工学部機械工学科四年の松田菜苗です。
大学の受験を控えた高校三年生のみなさんは、大学入試センター試験が終わりいよいよ志望校合格に向けて、最後の追い込みを頑張っている時期ですね。悔いのないようにやり切ってください!
このブログは、二か月後に大学へ入学されるみなさんに向けて、私が東京工科大学でどのような大学生活を送っているのか、特にサークルや勉強についてお話しします。
最後まで読んでもらえると嬉しいです!
現在、私は卒業研究に集中して取り組んでいます。なぜ他に講義を取っていないのかというと、私は四年生になるまでの間に、卒業研究以外で卒業に必要な単位を取り終えることができたからです。
機械工学科のカリキュラムは、一年生の前期は高校の復習を中心に、後期は線形代数など高等数学に続く講義や、学科の専門基礎科目であるプログラミング基礎など、大学で新しく学ぶことが増えます。二年生では工作機械や装置・機器を使った本格的な実験が始まり、後期にはコーオプ実習で社会人基礎力を身に付けられます。三年生では、フーリエ解析や応用実験などの専門的な授業が中心になります。
機械工学科での四年間で必要な高校の基礎知識は、数学の微分積分と物理の力学と英語などですので、それらの理解に不安がある人はよく復習しておいた方が良いですよ。
学生生活において、友達との交流も必要になりますね。
東京工科大学では、新入生が大学に慣れるために、フレッシャーズゼミという講義があります。少人数制のクラスに分かれて、毎週一回の講義の中でグループワークなどを行います。その中で友達はできますし、機械工学科一学年の人数は100人ほどなので、学科内の他の授業でも友達はできますよ。
また、一、二年生の間は社会や理科、英語などの教養科目があり、そこでは学部はほとんど制限がされていないため、グループワークなどを通じて他学部の友達を作ることもできます。そのため、機械工学科のクラスメイトの中で女子は私を含めて4人しかいませんが、他学部にも女子はたくさんいます。機械工学科への入学を希望する女子のみなさんは不安に思うことはありませんよ!
大学生と言えば、サークルも楽しみな活動ですね。私は二年生まで決まった団体に所属していませんでしたが、三年生の春にEvent Layers(略してEL)というサークルに加入しました。
ELとはその名の通り、イベントを盛り上げたい人たちが集まったサークルで、東京工科大学八王子キャンパスの文化祭である紅華祭をメインに、コスプレをして踊ったりなどのパフォーマンスを行っています。
昨年10月の紅華祭では、台風の影響でステージパフォーマンスを行うことができませんでしたが、サークルのメンバーとコスプレをして紅華祭を盛り上げました! 写真がその時の様子です。
四月最初の新入生ガイダンス後にサークル勧誘があるので、そこで興味のあるサークルが見つけられるといいですね。大学のホームページには、サークルだけでなく部活動や同好会の紹介をしているので、ぜひご覧になってください(https://www.teu.ac.jp/student/circle/index.html)。
以上が私の東京工科大学での学生生活です。
大学では高校とは違い、挑戦できることの範囲がとても広がります。大学生活では楽しさも必要ですが、講義や卒業研究での知識や経験を基に、社会人になっても更に自分のための挑戦ができると思っています。
私のブログで、東京工科大学での学生生活に興味を持ってもらえたら、とても嬉しいです!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。