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東京工科大学の部活動

| 投稿者: 機械工学科

みなさんはじめまして。材料グリーンプロセス研究室に所属する、機械工学科4年生の高津彦聖です。このブログでは、東京工科大学の部活動,サークル活動について紹介したいと思います。東京工科大学への入学を検討している高校生のみなさんは、この記事を読んでぜひ参考にしてみて下さい。

東京工科大学八王子キャンパスには体育系や文化系の部活,同好会などが合計50以上もあり、多くの学生が所属しています。中には、今話題のe-Sportsを行う「A2Z」,八王子キャンパス内にあるボウリング場を利用した「ボウリング部」など、東京工科大学ならではの部活やサークルも多いです。中でも私は軽音楽部に所属しているので、その経験に基づいて部活動を紹介します。

 

私は1年生の途中から軽音楽部に入部しました。最初は友達づくりのつもりで、少しギターが弾けるからという軽い動機で入部しました。自分よりも楽器が上手な人ばかりのこの部活で本当にやっていけるのか、さらに同期よりも半年遅れて入部したので、部員と仲良くなれるのかと不安でいっぱいでしたが、すぐに先輩や同期とも仲良くなりました。特に機械工学科の先輩には、講義や研究の話を聞いて、学生生活の参考にしています。

 

学年が進んで3年生になると、軽音楽部の運営に携わる幹部になりました。私は毎月ライブを企画し、運営する仕事を任されました。軽音楽部全体を動かす責任や難しさを学ぶ良い機会で、この経験が就職活動にも役に立ちました。エントリーシートには軽音楽部の運営に携わったことをアピールすると共に、面接でもそのことについて自信を持って話すことができました。

 

もちろん軽音楽部なので演奏もします。軽音楽部には年に2回、部員の前で演奏し、投票で順位を決めるイベントを開催しています。そこで上位に入ると、ライブハウスへ優先的に出演できるので、同期,先輩,後輩のみんながライバルです。より良い演奏を追い求めて何度も練習し、うまく演奏できたときのうれしさや達成感、また逆に失敗したときはなぜダメだったかを仲間と一緒に掘り下げるなど、学べることがたくさんあります。写真1は、演奏会で優勝してライブハウスでのトリを務めたときのスナップです。右側のギターが私です。

Image001_20191016150801写真1 ライブハウスでの演奏

写真2は、軽音楽部に入部した1年生のころから活動を共にしている同期の仲間と行った諏訪湖でのひとコマです。うれしいこと,卒業研究や授業で大変なことがたくさんあっても、同期と一緒に楽器を演奏すると、またがんばろうという気持ちになります。軽音楽部の仲間には支えられているなと日々感じています。また、卒業したOB.OGの方とは、今でもとても仲が良いです。自分が持っていないものを学ばせてくれる先輩、それを今度は自分が後輩に伝える。大学を卒業して就職すると、まわりは同世代の人達ばかりではありません。年齢•性別•国籍•文化が異なる人達と切磋琢磨しながら仕事を続けて、やがていつかは自分も先輩になり上司になる。大学の先輩や後輩と仲良くなることは、人とのつながりを仕事に活かすためためにも、とても大切だと思っています。

Image003_20191016150801  写真2 軽音楽部同期と訪れた諏訪湖にて

かけがえのない友人と、学生時代にしかできない、人生の思い出に残る貴重な体験や学びが得られる場。それが大学生の部活動です。東京工科大学八王子キャンパスには、高校生のみなさんに合った部活動やサークル活動が必ずあります。楽しい•充実したキャンパスライフを送るためにも、また自分の見識や活動範囲を大きく広げるためにも、ぜひ大学では部活動やサークル活動に参加してみて下さい。

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