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2017年11月

2017年11月14日 (火)

リサイクル工場見学記 (その2)

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 サステイナブルマネジメント研究室芝池です。
前回に引き続き、株式会社リコーさんのリサイクル拠点である「リコー環境事業開発センター」の施設見学記です。

 研究開発の中から、使用済みプラスチックの油化リサイクル技術を紹介します。
市場から戻ってきたコピー機には使用済みの、トナーがいっぱい付着したカートリッジが必ず含まれています。
 これを高熱で分解処理し、金属部品はリサイクルして活用し、プラスチック部品は燃料化しようという複雑な技術の開発に取り組んでいるのです。
10kgの使用済みトナーカートリッジから約1.5kgの混合油が精製できるそうで、1年に3,000トン以上のCO2を削減(30万本の杉に相当)しているというお話でした。


使用済みトナーカートリッジから燃料油を精製する実験設備の一部

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2017年11月 7日 (火)

リサイクル工場見学記(その1)

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 ご無沙汰しています。サステイナブルマネジメント研究室芝池です。
 実は、工学部には「サステイナブル工学研究会」と称する教員の組織があり、講演を聴いたり勉強会を開いたりして日々研鑽を重ねています。
 その活動の一環として先日、環境マネジメント活動でも著名な株式会社リコーさんのリサイクル拠点である「リコー環境事業開発センター」の施設見学に行ってきましたので、この場を借りて報告をしたいと思います。

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2017年11月 1日 (水)

東京工科大学工学部と(一社)日本包装機械工業会とで包括連携協定を締結

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 こんにちは、コーオプセンター長の戸井です。
 東京工科大学工学部(大山恭弘工学部長)と一般社団法人日本包装機械工業会(大森利夫会長)は、10月5日、包括連携協定を締結しました。締結をしたのは、東京ビッグサイトのJAPAN PACK 2017の会場。JAPAN PACKというのは、2年に一度開かれる、包装業界の最新技術やサービスを紹介するビッグイベントです。今回は、本学工学部もブースを設置し、コーオプ教育のPR等に努めました。

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