微分積分Iの講義紹介
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皆さんこんにちは.光・エネルギー研究室の大久保です.
今日は私が担当している,機械工学科に入って最初の関門「微分積分I」の講義紹介をしましょう.
前回も少しだけ書きましたが,この「微分積分I」という科目の特徴は下記の通りです.
- 内容は工学の基本となる「微分積分」の基礎.
- 数式をいじるテクニックではなく,「実際の物理現象に微分積分をどのように使うのか」ということに重点を置いている.
- 必修科目と言って,ある程度以上の成績を取って単位認定されないと留年してしまう.
- 教科書は英語のテキスト(最後のページは943ページ!)を用いる.
読み進める毎にちょっと怖くなってきてしまうかもしれませんね.
特に「英語の教科書」は.
これは東京工科大学が掲げるグローバル教育の一環として採用しているのですが,ご安心あれ.
- 私は日本語で喋ります.
- 講義資料も日本語です.
- 1000ページ近くを半年でやるわけではなく,一年半かけて学ぶ
どうでしょう,少しは安心出来ましたでしょうか?