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「機構」のおはなし

| 投稿者: 機械工学科

みなさんこんにちは、機械工学科の関口です。

今日は「機構」について少しだけ書きたいと思います。
「機構」といっても、日本年金機構や日本学生支援機構、日本広告審査機構などのような団体(organization)の「機構」ではなく… 「機械の機構」(mechanism,メカニズム)のおはなしです。

辞書で「機構」の意味を調べると、次のように書かれています:
機械の内部の構造。しくみ。メカニズム。 (大辞林 第三版,三省堂)

…と言われてもよくわからないかもしれませんね。

例えば↓の画像のロボット(?)を見てください。(ここをご覧になっているみなさんのなかには、東京工科大学オープンキャンパスでこれを作ってくれた方もいるかも?)

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このロボットは、1つのモータで2つの足を動かして歩くことができます。モータ1個のただ回転するだけの動きが、「歩く」という動きに変わるのです!
この動きの変換は、「歯車(ギア)」や「リンク」といったいくつかの部品がうまく組み合わされることで実現されています。このような、動きを変換したり力を伝達したりするための部品の組み合わせ、しくみのことを「機構(mechanism)」といいます。

望み通りに動く機械を設計するためには、機構に関する知識が不可欠です。
東京工科大学工学部の機械工学科では、1年生の前期に、「機構学」という科目で機構の基礎について学びます。

みなさんの身近にある機械には、どんな形の、どんな動きをする「機構」が使われているでしょうか? よく観察してみると、機械がうまく動くための機構のからくり、工夫に気付くかもしれません。

次回に続く…かも…?

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