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テオ・ヤンセンのストランドビースト

| 投稿者: 機械工学科

みなさんこんにちは、関口です。
前回に続いて、今日は最近見かけた「機構」のおはなしを…

今月から始まった、中外製薬のテレビCMをご覧になった方はいらっしゃいますか?
中外製薬 テレビCM 「風で吹きこまれるいのち」篇:
http://www.chugai-pharm.co.jp/info/movie/sb/

このCM中で、「大きな何か」が砂浜の上を歩いています。
オランダの芸術家のテオ・ヤンセン氏が生み出した「ストランドビースト」です。このCM以外でも、テレビなどでこのような「ストランドビースト」の映像を見たことのある方も多いかもしれませんね。

「ストランドビースト」はオランダ語で、英訳すると"Beach animal",日本語では"砂浜の生物"という意味になります。
多くのプラスチックチューブが骨格のように組み合わされ、風を動力にして滑らかに歩きます。巨大なストランドビーストが、風の力だけでまるで生物のように動くなんて、感動しませんか?
これも、よく考えられ計算された「機構」の例の一つと言えると思います。

中外製薬のWebサイトによると、CMに登場しているのは「アニマリス・プラウデンツ・ヴェーラ2世」と「アニマリス・ペルシピエーレ・プリマス」という2作品だそうです。「アニマリス・プラウデンツ・ヴェーラ2世」は、今年10月9日から12月7日まで長崎県美術館で開催されていたテオ・ヤンセン展のために、特別に制作された新作のようです。
私は残念ながら、長崎県美術館のテオ・ヤンセン展を見に行くことはできませんでした…残念。

↓の画像は、「ミニビースト」というミニチュア版ストランドビーストで、学研の『大人の科学マガジン』Vol.30の付録です。

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この「ミニビースト」を組み立てて動かしてみるのも楽しいですよ。本誌中には「ミニビースト」の改造例や、ストランドビーストの機構についての解説なども載っています。

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